京都支部主催の第2回資格更新研修会は、2025年11月29日(土)に京都ノートルダム女子大学にて実施しました。
各ライフステージ(就学前・学齢期・成人期)の支援者の方から「支援現場での取り組み」について話題提供をしていただきました。その後グループに分かれて「ライフステージを通じた支援をどのようにつなげるか」という観点から討議を行い、各グループから発表をしていただきました。また、話題提供及び討議された内容について指定討論者が解説を行いました。今回の研修会は、各ライフステージにおける支援者が、自身がかかわる以外のライフステージでの当事者・家族の困り感や課題、支援者に必要とされる知識や技能、支援者の思い等を知る機会となりました。
終了後のアンケートでは、「各ライフステージでの支援について聞けて良かった」「支援者が長期的な視点を持って支援にあたることが大切だと思った」「日々の業務と関連付けて聞くことができた」「グループ討議で、違うライフステージの支援者の方と意見交流ができて良かった」等の感想が見られました。
今回の研修会企画は、京都支部にとって挑戦的な試みでもありました。現場でのイメージを共有しやすいよう、就学前・学齢期・成人期の話題提供を順に盛り込み、指定討論を通じて臨床発達心理学的観点から議論が深められるよう研修会を構成しました。
話題提供の3組4名の方々は、要点をしぼったプレゼンテーションを用意し、なおかつ当日は時間厳守でお話やコメントをまとめてくださいました。皆さん本務と並行しての準備だったと思いますが、ご尽力に感謝申し上げます。
また、欲張った企画ゆえ進行がタイトになり、フロアでは十分に議論が尽くせなかったとお感じの参加者もいらっしゃったかと思います。この点につきましては、支部研修会企画の今後の課題として、引き続き検討してまいります。
なお、例年通り2026年度も支部総会の後に、第1回研修会を開催します。日時及びテーマが決まりましたら、すみやかにお知らせさせていただきます。
会員の皆様の多数の参加をお待ちしております。
