下記の通り、京都支部2023年度総会および第1回資格更新研修会を予定しております。
参加申込の受付は、2023年5月8日からです。どうぞご予定ください。
◆2023年度支部総会◆
■日時:2023年5月28日(日) 13:00~13:50(受付12:30~)
■会場:京都教育大学 共通講義棟(F棟)F16教室(対面開催)
■議題: 2023年度活動計画、2023年度予算案、代議員選挙報告他
※旧士会京都支部における2022年度活動報告、2022年度決算報告もいたします。
■ご欠席の場合は、「委任状」を提出してください。
「2023年度京都支部総会 参加申込/委任状提出フォーム」にアクセスし、必要事項を入力してください。
■申込受付期間:参加申込は2023年5月8日(月)~26日(金)、委任状提出は2023年5月8日(月)~27日(土)23:59までです。
◆2023年度 京都支部主催 第1回資格更新研修会◆
■研修テーマ:「補助・代替コミュニケーションを用いたことばとコミュニケーションの発達支援~“マカトン法”を中心に~」
■講師:礒部 美也子 氏(奈良大学 教授)
■会場:京都教育大学 共通講義棟(F棟)F16教室(対面開催)
■日時:2023年5月28日(日)14:00~17:00(受付13:00~)
■研修内容:発達の具体性に関する内容として、「なかなかことばが出てこない」、「話しているが不明瞭でわからない」等ことばの相談については年齢を問わず多いこと、またその内容も多様であることは、皆様ご存じのことと思います。ことばの遅れの背景には、言語発達の多要因性があるため、個々にその支援を考えなければならないところですが、音声言語にこだわることなく、可能な限り多様な手段を用いてコミュニケーションし合うこと自体を目的にする考え方が定着してきました。今回は、発達支援に関する内容として、補助・代替コミュニケーションの方法をいくつか紹介するとともに、英国で開発されたマカトン法について知っていただき、言語発達やコミュニケーションの問題をともに考えていきたいと思います。そして、臨床発達心理士として、子どもの発達支援のニーズを把握し、最善の利益となるような発達支援を行うための資質向上を図ります。
■ポイント数:1
■参加費:正会員・準会員 500円、非会員(臨床発達心理士)5,500円
■申込受付期間:2023年5月8日(月)~22日(月)
京都支部正会員は定員なし、それ以外の方は定員20名。
■申込方法:一般社団法人臨床発達心理士会セミナーのページからお申し込みください。
支部での申込受付は行いません。
■留意事項:
2023年度会費が未納の方は、正会員・準会員としての参加はできません。研修の申込を行う前に、年会費納入をお済ませください。