大津市より公募情報をいただいています。詳しくはファイルをご覧ください。
令和5年3月2日付の募集案内から採用日など募集要項が若干変更され、引き続き、随時にて募集を行っているとのことです。
臨床発達心理士は生涯発達のパートナーです
日本臨床発達心理士会京都支部会員の皆様には、日本臨床発達心理士会及び京都支部の運営へのご理解とご協力を頂き、感謝申し上げます。
既にメール及び書面にてご案内があっていることと存じますが、2023年3月31日をもって現在の臨床発達心理士認定運営機構の一部局としての日本臨床発達心理士会(以下、旧士会)は活動を終了し、一般社団法人日本臨床発達心理士会(以下、新法人)に移行します。
京都支部におきましても、新法人のもとでこれまでの活動を継続し、引き続き会員の皆様の研鑽になる研修会の企画・運営を進めて参ります。今後ともご協力を賜りますよう、宜しくお願いいたします。
旧士会の会員からの移行にあたっては、新たに新法人への入会手続きが必要となります。京都支部会員の皆様におかれましても大変お手数をおかけいたしますが、是非新法人への入会の手続きをお願いいたします。
日本臨床発達心理士会京都支部
支部長 田爪宏二
※新法人に関わる情報、入会案内、お問い合わせは以下をご参照ください。
一般社団法人日本臨床発達心理士会ホームページ https://jacdp.jp/
入会案内 https://jacdp.jp/jacdp/admission/
入会案内の説明動画 https://youtu.be/8kbHZFuApUk
問合せ https://jacdp.jp/contact/
京都支部主催の第4回資格更新研修会は、2023年1月29日(日)に、臨床発達心理士会茨城支部支部長の大六一志先生をお招きし、無事終了しましたことをご報告します。
企画時は対面開催を予定していましたが、1月は新型コロナウイルス(第8波)に加え、インフルエンザの罹患者数も増加していたため、講師の先生、参加者の方々の安全・安心を優先させ、オンライン開催に変更しました。当日は、20名限定で申し込みいただいた他支部の会員の方を含め、多くの方々に参加いただくことができました。
大六先生には、約2年前、WISC-Ⅴ刊行前に「どうなる?WISC-Ⅴ」という題目で研修をしていただきました。今回は、昨年発売され、日本での実施が始まっているWISC-Ⅴについて、より詳しい実践的なお話を伺い、改訂のポイントやWISC-Ⅴの理論的背景、さらには支援の実践にどのように活かしていけるかについて、学ぶことができました。
申込時に参加の方々には、WISC-Ⅴの実践の経験の有無などについても伺いましたが、まだ改訂されたばかりの検査に触れる機会のない方、これから移行をする予定の方も多くおられるようでした。また、使い始めてみて変更点について具体的な疑問のある人もおられました。こうした方々から寄せられた質問について、講演時、大六先生には丁寧に回答していただきました。
講演後、参加者の方々の感想には、「マニュアルを読んだだけでは分からなかったWISC-Ⅴの実施や解釈のポイントがよく分かりました」「Ⅳからの変更点をよく理解することができました」「受検者の主訴にしっかりと応えられるように、今後の実践に活かしていきたいです」などの声が多く寄せられました。新検査移行への道筋をわかりやすく示していただいた講師の大六先生に、深く感謝いたします。
なお、本研修に適正に参加され合言葉を正しく送信された方には、すでにポイントが発行されています。参加された方は、各自SOLTIにてお確かめください。
2023年度からは、新法人となる一般社団法人日本臨床発達心理士会のもとで、京都支部はこれまでの活動を継続します。そして、会員の皆様の研鑽になる研修会の企画・運営を続けて参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
1月29日(日)に予定しております、京都支部第4回資格更新研修会「日本版WISC-Vの理解と活用」(講師:大六一志氏)は、このところの新型コロナウイルスやインフルエンザの感染状況を鑑み、講師とも相談の結果、オンラインでの実施に変更いたします。
対面での研修にご期待くださった方には大変申し訳ありませんが、参加する誰もが安全・安心に学び、それぞれの勤務先やご家庭等に戻れることを考慮しての判断です。どうぞご理解ください。
オンラインでの参加方法等については、1月26日(木)20:00以降21日(金)までに、メールにてお送りしますので必ずご確認ください。
Zoomを使用して行う予定ですので、参加時に使用されるパソコンのOSやZoomアプリのバージョンが最新であるかを確認し、必要に応じアップデートをしておいてください。
第4回資格更新研修会にお申込済みの方には、このお知らせの内容と同じものをメールにてお送りしています。申込時に入力いただいたメールアドレス宛に、事務局からのメールが届いているかどうかご確認ください(入力されたメールアドレスに誤りがある等でメールが届かない場合、オンラインでの研修参加方法をお送りすることができません)。
なお、この件についてのお問合せは、支部メールアドレス info@jacdpkyoto.org へお願いいたします。
2023年1月29日開催予定の、京都支部主催第4回資格更新研修会の会場詳細が決まりましたので、下記の通りお知らせします。
会場:同志社大学 今出川校地 至誠館 3F 32教室
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」1番出口から徒歩3分(烏丸通を南に進み、西門からお入りください)
※お車での来場はご遠慮ください。
下記の通り、京都支部第4回資格更新研修会を予定しております。
9月に実施しました資格更新研修会と同様に、対面式の研修会としたいと思います。ただし、今後京都府内の感染状況に変化があれば、WEB開催に変更する可能性があることをご承知おきください。
支部会員の皆様には、奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、参加申込の受付期間は、2022年 12月12日(月)から12月26日(月)です。
◆2022年度 京都支部主催 第4回資格更新研修会◆
■研修テーマ:「日本版WISC-Vの理解と活用」
■講師:大六 一志 氏(日本臨床発達心理士会 茨城支部 支部長)
■日時:2023年1月29日(日) 13:00~16:00(受付開始時間 12:15)
■会場:同志社大学 今出川校地(建物、教室については12月12日までに支部ウェブサイトにて公開予定)
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」1番出口から徒歩1分
※お車での来場はご遠慮ください。
■研修内容:日本版WISC-V知能検査が、2022年発売されました。京都支部では、9月に実施しました「新版K式発達検査の理解と活用」に続き、今年度2回目のアセスメント研修会として、「日本版WISC-Vの理解と活用」をテーマにすることにしました。
日本版WISC-V作成者のお一人で、長年WISCの実践的研究と、現場でのご指導に携わってこられた大六一志先生に、約2年ぶりに京都支部研修会でご講演いただくことになりました。WISC-Vによって、知能アセスメントはどのように発展するか、またWISCを発達支援にどのように活用できるかについて、理論面および実践面からお話しいただく予定です。
■ポイント数:1
■参加費:2022年度に限っての士会方針に基づき 無料
■申込受付期間:2022年12月12日(月)~12月26日(月)
*京都支部会員については、定員は設けません。他支部会員は定員20名(先着順)とします。
*期間外での申込受付はいたしませんので、ご注意ください。
■申込方法:下記フォームにアクセスし、必要事項を入力してください(2022年12月12日より受付開始)。
京都支部主催研修会への参加申込フォーム
メールでの申込受付は行いません。
■留意事項:
・日本臨床発達心理士会2022年度年会費が未納の方は研修会に参加できません。万一、研修会当日までに未納(納金処理未了)であることが判明した場合、研修ポイントが無効になる場合があります。ご注意ください。
・IDカードの持参を忘れた場合、または10分以上の遅刻、10分以上の早退をした場合はポイントを交付しませんので、ご了承ください。
・研修会における写真撮影、音声録音・録画などはお断りしております。退席をお願いすることもありますので、ご注意ください。
・当日は、マスクの着用をお願いします。また、発熱、風邪の症状等、体調不良の場合は、参加をお控えください。
・受付では、マスク着用の確認と検温をさせていただきます。感染予防対策へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
すでに士会本部からのメール配信でもお知らせがありましたが、下記の通り全国研修会が開催されます。
主 催:日本臨床発達心理士会 災害支援委員会
タイトル:災害時の初動対応について
日 時:2022年12月10日(土)14時~17時05分(入室は13時30分から)
(3時間参加で1ポイント取得可能)
詳しくはこちらをご覧ください。
乙訓福祉施設事務組合より職員の募集情報をいただいています。
概要
・募集:乙訓福祉施設事務組合職員(指導員・相談員職)
・募集人数:若干名
・申し込み期間:令和4年10月3日(月)~10月19日(水)
・一次試験:令和4年11月6日(日)
募集要項の詳細につきましては、下記リンク先をご覧ください。
京都支部第2回資格更新研修会は、9月11日(日)13時30分より16時30分まで、同志社大学今出川校地良心館において、平安女学院大学教授の清水里美先生をお招きし、「新版K式発達検査の理解と活用」と題して行われました。参加者は80名で、久しぶりの対面の研修会となりました。
今回は、あらかじめ事例と質問を募集し、寄せられた事例の中から2つについて、グループでの協議検討を行い、それに講師からコメントを頂きながら研修を深めました。どのグループも活発かつ熱心に検討協議が行われていました。また、後半は寄せられた質問に対して、講師から丁寧に解説をしていただきました。発達心理学に基づいて対人支援を行う専門家として、このような研修は大変重要であると改めて実感しました。
ほとんどの参加者がアンケートを記入してくださり、その多くが「大変有意義であった」「有意義であった」との回答でした。また自由記述からは、「グループワークでは、様々なフィールドの参加者同士で話し合いができて大変充実していた」「清水先生の各事例についてのまとめの解説や、K式に関する質問への回答が、これからの支援に大変役立つ」「清水先生から、『評価結果を伝えるときは、困っている方々が前向きになれることを伝えてほしい』と言われたことを大事にしたい」などの感想・ご意見が寄せられました。大変充実した研修会でした。
今回はまた、新型コロナウイルスの濃厚接触者になった方やご自身の体調が思わしくなかった方をはじめ10名以上の欠席者があったのですが、ほとんどの方が連絡をくださったので、直前までグループ分けを見直すなどしてスムーズなグループ討論を行うことができました。
最後になりましたが、素晴らしいコメントやお話で質の高い研修を提供してくださった清水里美先生、空調・換気も含め大変よい環境で研修できる会場を使わせていただいた同志社大学に、お礼申し上げま
なお、参加された方にはポイントが発行されています。各自SOLTIにてご確認ください。
なお、適正に参加したにも関わらずポイントが付与されていない場合は、速やかに臨床発達心理士認定運営機構事務局(shikaku《アットマーク》jocdp.jp)にお問い合わせください。開催日より3ヶ月経過すると修正はできません。加えて、今年度会費が未納の方は、ポイントは発行されません。ご自身の会費納入状況については、各自でご確認ください。