近隣支部の研修会情報

近隣支部の研修会情報を載せています。参加希望の方はそれぞれの支部にお問い合わせください。

◆◆5月11日 東海支部研修会◆◆

東海支部主催第45回資格更新研修会「子ども達の健やかな発達を促す」

主催・共催 日本臨床発達心理士会 東海支部
日程とプログラム 2019年5月11日(土)
13:50  受付開始
14:00〜14:05 あいさつと講師紹介
14:05〜15:35 講師講演
15:35〜15:45 休憩
15:45〜17:15 講師講演
17:15〜17:20 事務連絡

【講師】神山 忠 氏(岐阜市立島小学校主幹教諭)
ポイント数 1ポイント
会場情報 椙山女学園大学教育学部B307
◇住所:〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3
◇アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘」下車,6番出口より徒歩5分

研修要旨 通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある児童生徒をはじめ,様々な支援を必要とする児童生徒への対応は,学校教育現場における喫緊の課題となっている。本研修会では,当事者であり,また実践者としてご活躍の神山忠先生をお招きして講演していただく。 講演内容は,以下の通りである。 小中学校では,家庭状況の多様化,価値観の多様化で,子ども達の実態自体の多様化が進んでいる。また,どの学級にもマルトリートメントよって,発達障害の子どもに見られるような困難さを示す子ども増えている。それらの事例を心の発達の視点から報告する。 また,自身が学習障害であり,学校現場で困難さがある子どもたちへの支援経験が長い講師の話を通じて、必要かつ持続可能な支援の在り方を考える機会にしたい。
参加費 500円
参加条件 会員のみ参加可。当日会場へお越しください。
問い合わせ先 miyakawa(アットマーク)sugiyama-u.ac.jp

◆◆5月12日 滋賀支部研修会◆◆

【公開研修会】発達障害の脳内メカニズムを考える

主催・共催   日本臨床発達心理士会 滋賀支部
日程とプログラム
2019年5月12日(日)
13:00  受付開始
13:30  講義開始
16:30  講義終了

【講師】 乾敏郎氏(追手門学院大学心理学部・教授) 
ポイント数  1ポイント
会場情報  能登川コミュニティセンター
[住所]〒521-1205 東近江市躰光寺町262番地

研修要旨 最近の脳科学研究では、自由エネルギー原理(free-energy principle [FEP] )と呼ばれる画期的な理論が提案され、脳内メカニズムの捉え方が大きく変わろうとしています(乾,2018a, b)。本講演ではこの新しい観点に立って、言語コミュニケーション機能と非言語コミュニケーション機能の脳内メカニズム(乾,2013)について、研究の具体的成果を踏まえて述べていただきます。特にこれら二つの機能に共通する機構に焦点を合わせ、それぞれの機能障害の仕組みについての考究をご提示いただきます。後半では、自閉症の発症メカニズムについて紹介いただき、あわせて最近注目されつつある内受容感覚とさまざまな疾患との関係(乾,2018a)について述べていただくことで、脳科学研究の最新動向を学ぶ機会といたします。

[参考文献]
 乾  敏郎(2013)『脳科学からみる子どもの心の育ち-認知発達のルーツをさぐる』 ミネルヴァ書房.
 乾 敏郎(2018a)『感情とはそもそも何なのか―現代科学で読み解く感情の仕組みと障害―』 ミネルヴァ書房.
 乾 敏郎(2018b)脳・身体からみる子どもの心―認知発達の原理から考える―. 「発達」, 155, 2-8.
参加条件  臨床発達心理士の資格をお持ちでない方も参加可能です。当日会場までお越しください。
問い合わせ先  info(アットマーク)jacdp-shiga.link(滋賀支部事務局 )

◆◆5月12日 兵庫支部研修会◆◆

SCERTSモデルを適用した、ASDのある人への包括的な支援

主催・共催  日本臨床発達心理士会 兵庫支部
日程とプログラム
2019年5月12日(日)
12:50 総会受付開始
13:15~13:45 総会
13:20 研修会のみ参加する会員の受付開始
13:50~16:50 講演
16:50 研修会修了

【講師】 西山剛司氏(京都教育大学特別支援教育臨床実践センター)
ポイント数 1ポイント
会場情報 神戸市教育会館・大ホール (住所:神戸市中央区中山手通4丁目10-5)
【アクセス】 ・JR元町駅・阪神元町駅から徒歩10分 ・市営地下鉄県庁前駅から徒歩5分 ・阪急三宮駅から徒歩15分

研修要旨  米国NRC(National Research Council)の自閉症委員会は1980年から20年間の自閉症介入研究をレビューし、2001年に「いかなるアプローチも他のアプローチよりも効果的であるというエビデンスはない。様々なアプローチの長期的アウトカムを報告している研究において、そのアプローチが何であれ、とてもポジティブなアウトカムのあった子どもは約半数にすぎない」という結論を出しました。その上で自閉症教育に関する6項目の優先事項と7項目の推薦事項を提言しました。 SCERTSモデルは、その提言にフィットした、ASDのある方への包括的な支援モデルです。しかし、これまでのいろいろな支援アプローチに新たなものが一つ加わったというものではなく、たとえて言えば、これまでのいろいろなアプローチをつなぎ、間を埋める「水」のようなものであるといえます。 特徴は、対象者の社会コミュニケーションと情動調整の力の発達に焦点を置くとともに、対象者だけではなく周囲の環境や関わり方にも注目して支援するという点です。また、ASDを人間の多様性の一部だと捉え、それに関わる「関わり方」も多様であると見ます。カスタマイズされた的確な支援を行うために、社会コミュニケーションと情動調整、そして、周囲の状況もアセスメントします。それに基づいて支援目標と支援計画を立てるのですが、介入は、「特別な場面」のみで行うのではなく、日常的な生活や活動の中に目標を埋め込んで行い、そこでは、これまで積み重ねられてきた様々な支援技法を活用します。従って、これまでの効果の確かめられている全ての支援アプローチと排他的ではありません。正確な意味での「EBP」のプラットホームの一つとして有望なものです。 当日は、SCERTSモデルの概要と、それを適用した支援の特徴についてお話しできればと思います。 SCERTSモデルの概要と、それを適用した支援の特徴について学び、支援の質の向上につなげていきたい。

参加費 兵庫支部所属会員 0円/他支部所属会員 500円(資料代)
参加条件 会員のみ参加可。当日会場へお越しください。
問い合わせ先 hyogo(アットマーク)jacdp-kansai.org

◆◆5月12日 大阪和歌山支部研修会◆◆

発達性読み書き障害の理解と支援

  主催・共催 日本臨床発達心理士会 大阪・和歌山支部

日程とプログラム 2019年5月12日(日) 12:30 

受付開始 13:00~16:00 

講演「発達性読み書き障害の理解と支援」
【講師】三盃亜美(大阪教育大学教育学部講師) ポイント数 1ポイント

会場情報 大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館ホール(西館107号室) 〔大阪市天王寺区南河堀町4-88〕

【アクセス】 JR/地下鉄天王寺駅,近鉄大阪阿部野橋駅下車 徒歩約10 分 JR 寺田町駅下車 徒歩約5 分

研修要旨   通常学級のなかには、知的発達に遅れがないにもかかわらず、読み書きの習得に困難さを示す子どもたちが約8%いるといわれている。このような子どもたちは、学習障害の中核症状の一つである「読む」「書く」の障害、すなわち、発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)が疑われる子どもたちである。本研修では、発達性読み書き障害の具体的症状、アセスメント、認知的な背景要因について概説するとともに、効果的な読み書き指導の一例と、通常学級内で行われている支援について紹介する。 大阪・和歌山支部ではこれまでの研修会で取り上げなかった障害支援テーマであり、支援学校教員が多い支部として、この障害の理解と支援法は大切な研修テーマであると考える。 参加費 500円 参加条件 会員のみ参加可。当日会場へお越しください。 ご案内 第1回資格更新研修会終了後、同一会場で大阪・和歌山支部総会を実施いたします(16時15分~17時)。大阪・和歌山支部所属の会員の皆様には引き続きご出席くださいますようお願いいたします。総会に欠席される方は委任状をご提出ください。 なお、本研修会について支部会員の皆様への郵送のご案内は4月にお送りします。
問い合わせ先      hanwa(アットマーク)jacdp-kansai.org

 

◆◆5月26日 北陸支部研修会◆◆

【公開研修会】就学前後の子どもの数量能力の発達と手指の関連性

主催・共催 日本臨床発達心理士会 北陸支部
日程とプログラム 2019年5月26日(日)
10:00~ 受付開始
10:30~12:00 講演
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:30 講演
14:30 終了

【講師】浅川淳司氏(金沢大学)
ポイント数 1ポイント
会場情報 金沢大学サテライトプラザ
[住所]〒920-0913 石川県金沢市西町三番丁16番地
[アクセス]JR金沢駅東口から武蔵ヶ辻(北陸鉄道バス)で下車,徒歩5分

研修要旨 金沢大学浅川淳司准教授より,専門分野である発達心理学の視点から,就学前後の子どもの数の学習と手指の機能との関連性に関してご講義いただく。近年,就学前後の子どもの数量能力の発達は手指と強く関係していることが示されている。幼児期を通じて数量能力がどのように発達するのか,そしてその発達の過程でどのように手指が関係するのかについて学ぶ。さらに,就学後に数のつまずきをみせる児童への支援のあり方も学ぶ機会とする。
参加費 会員500円/非会員1,000円
参加条件 臨床発達心理士の資格をお持ちでない方も参加可能。
事前申込あり/当日参加可能
申込方法・申込期間 2019年4月1日(月)~2019年5月17日(金)
jocdp.hokuriku(アットマーク)@gmail.com
研修会名とともに①氏名,②支部名,③登録番号を記入の上、上記のメールアドレス先へ送信
問い合わせ先 jocdp.hokuriku(アットマーク)gmail.com

◆◆6月16日 大阪和歌山支部研修会◆◆

【公開研修会】大規模災害時の被災者のストレス支援

【公開研修会】大規模災害時の被災者のストレス支援

主催・共催 日本臨床発達心理士会 大阪・和歌山支部

日程とプログラム 2019年6月16日(日) 10:00 

受付開始 10:30~12:00

講演「大規模災害時の被災者のストレス支援」

講師:山田冨美雄 氏(関西福祉科学大学 教授) ポイント数 0.5ポイント

会場情報 和歌山県立情報交流センターBig・U 研修室1

◇住所:和歌山県田辺市新庄町3353-9 ◇アクセス:JR/白浜駅下車➡タクシーにて5分

研修要旨 大阪・和歌山支部は、南海トラフ地震が懸念される中、心理士としてストレス・マネジメント法を広く学ぶ必要性を痛感します。そこで健康心理学の学界で著名な講師を招き下記の研修を企画しました。

 震災などの大災害は、多くの犠牲者を生む。生存者は強い恐怖体験や喪失体験から、急性ストレス障害(ASD)を呈する。時の経過はASD症状を減じるが、半年後も症状が癒えず外傷後ストレス障害(PTSD)症状を示すケースも現れる。子どもの場合、これらストレス症状は健全な心の発達が阻害され、その後の人格形成に何らかの影響を及ぼすと懸念される。ASDからPTSDへの移行を阻止する介入法として、震災ストレスマネジメント教育の一例を紹介する。  私たちは阪神淡路大震災時に西宮市立小学2校と中学3校の児童2800名を対象として「自分を知ろうチェックリスト」を用いた震災ストレスマネジメント教育を1年にわたって実施し著効を得た(服部・山田,1999)。またその介入体験は東日本大震災時も生かされ(山田,2016)、被災児童を対象とした震災ストレスマネジメント教育のパッケージプログラム作成へとつながった。  本研修では「自分を知ろうチェックリスト」を用いた8回からなるプログラムを紹介する。これは、被災児を対象とした心のケア活動としてスタートし、心の健康教育としてのストレスマネジメント教育につなげるものである。

引用文献:①服部祥子・山田冨美雄(編著)「阪神淡路大震災と子どもの心身」、名古屋大学出版、1999。②山田冨美雄「自分を知ろうチェックリスト」を用いた被災児のストレス評価~被災した子どもたちのストレスとの対処」、「日本心理学会(監修)安藤清志・村井 豊(編)震災後の親子を支える~家族の心を守るために~、誠信書房,2016年(p.17-31)

参加費 500円

参加条件     臨床発達心理士以外の方も参加可能です。当日会場へお越しください。

注意     本研修会は、支部会員の皆様へ郵送での連絡はいたしません。ご案内は今後、大阪・和歌山支部ホームページ からPDFでダウンロードできるよう準備する予定です。 問い合わせ先 hanwa(アットマーク)jacdp-kansai.org